ミシンの種類と失敗しない選び方【裁縫初心者】

ハンドメイドツールの紹介
スポンサーリンク
ヒツジさん
ヒツジさん

保育園準備でミシンを買おうと思うんだけど、ミシンの種類が多すぎて何を買ったらいいかわからないよ…。

ブタさん
ブタさん

この間、ちょっと縫うだけだからいいやって6000円くらいの安いやつ買ったら、全然縫えなくて結局買い直しだよ…とほほ…

最近のミシンは本当に安い物から高い物までたくさん種類があって何を購入したらいいか悩んでしまいますよね。

今回は、ミシンの種類と選び方についての基本的な内容をまとめてみました。

また、私のインスタグラムのフォロワーさんのうち、ミシンをすでに所有している約550名にどこのミシンを使っているか等のアンケートを行いましたのでそちらも資料として掲載していきます。ぜひ参考にしてくださいね!

【この投稿がおすすめな人】
・これからミシンを購入しようと考えている人
・ミシンについて全くわからない人
・ミシンの選び方を知りたい人
・みんなが使っているミシンが気になる人


ミシンを購入するときにチェックしたいポイント

ミシンを選ぶ時に軸として欲しいのはずばり「ミシンを使って何を作りたいのか・どの位使いたいか」と、目的と使用頻度を考えることです。

ミシンを使って作りたい物によってまず選択すべきミシンの種類が変わってきます。

ヒツジさん
ヒツジさん

たまにたしなむ程度に入園、入学に必要な巾着とかレッスンバッグを作りたいな!

ブタさん
ブタさん

毎日革小物を作って販売していきたい!職業にしたい!

何が作りたいか、どれくらい作りたいかイメージがついたらミシン選びに失敗しないためにチェックすべきは下記4点です。

 

①ミシンの種類の選択
②ミシンの重さの確認
③作業スペースの広さの確認
④保証期限の長さの確認
では、早速それぞれの項目について詳細をみていきましょう。

①ミシンの種類

ミシンには色々な種類があります。値段だけで選択してしまって後で自分が縫いたいものが縫えなかった!ということの無いようにしっかりチェックしておきましょう。

家庭用ミシンと職業用ミシン

家庭用ミシンと職業用ミシンは耐久性やモーター回転数(馬力や速度)が異なります。

家庭用ミシンは色々なものを縫えるように機能がたくさん備わっていますが、その反面耐久性に弱いです。身近な子供服やレッスンバッグ、巾着袋等を作るのにぴったりです。

一方で、職業用ミシンはシンプルな機能ですが耐久性や馬力が強い傾向にあります。革製品などの特殊な物や、毎日つくったり大量に作ったりする人にはこちらがお勧めです。

基本的に色々なものをたまに作りたい人であれば家庭用ミシンを選択しておけば問題ありません。

家庭用ミシンの分類

家庭用ミシンにはさらに細かく分類すると、「電動ミシン」「電子ミシン」「コンピュータミシン」の3種類があります。

電動ミシン


メリット:値段が安い(〜1万円程度)
デメリット:
厚い布が縫えない、使うのにコツが必要

電動ミシンはもっとも作りがシンプルなミシンです。ミシンの速度がそのまま縫う強さになるので、初心者さんがゆっくり縫いたくてもその分縫う強さが弱くなってしまうなど、使用するのにコツが必要です。

また、厚い布や重ねた布を縫うのが苦手なのもこのミシンの特徴。ぞうきん程度の布を縫うのであれば問題ないとは思いますが、細かいカーブを縫ったり、厚手の布やぬいぐるみの布などを縫ったりしたいという方は別のミシンを選択することをお勧めします。

電子ミシン



値段はそれなり(1万円〜3万円程度)。
全体的に安定性がよく、厚手の布も縫える。
電子制御されたミシンなので、縫うスピードに関係なく縫う強さが一定です。初心者さんはゆっくり安心して縫うことができます。
特に、厚手の布でもゆっくりと縫えるのがポイントです。

コンピュータミシン



高価格帯のものが多い(3万円〜数十万円程度)。
細かい模様なども綺麗に縫える。

電子ミシンの性能に追加してコンピュータ制御されているミシンです。

厚手の布が縫えるのはもちろんのこと、細かい縫い目(ボタンホールなど)や自動糸調子調節機能なども備えています。

中には、刺繍のイラストや文字が縫える刺繍ミシンもあります。刺繍を簡単なものなら自分でやってみたい!という方は、他の記事に動物刺繍などのやり方を随時まとめていますのでぜひみてみてくださいね。

★手縫いのイニシャルの刺繍はこちら

★手縫いの動物刺繍はこちら

自分に合っているミシンの種類は?

家庭用ミシンを選択する場合は、上記3種類の中から目的に合わせて選ぶのが良いかと思います。

もし仮に「刺繍などはしなくてもいいけど、基本的な縫い方でいいものが欲しい」と思っているなら、下手にコンピューターミシンの低価格の物を購入するより、電子ミシンの高価格帯のものを購入することをお勧めします。

自分に合ったミシンを考えるのすら面倒…という方は、ミシン販売専門店のHPでミシンの目的や金額から自分に合ったミシンを逆引き検索できますのでぜひみてみてくださいね。


②ミシンの重さによる違い

最近は軽量型コンパクトミシンなどが多くみられます。なるべく持ち運びができるものなどがいいかな?と思う人も多いかと思いますが、一度重いものと軽いものの違いを知っておくと後で失敗しないのでぜひ目を通してみてください。

ミシンはなるべく重いものを

ミシンは重いものの方が性能がいいと言われています。そう言われる理由としては下記の3つのポイントがあります。

ミシンが重い方が性能がいいと言われる理由
①縫いのパワーが違う(モーターの大きさの違い)
②使用している金具が違う(部品の金具がしっかりとしている)
③骨組みが頑丈(②と近いですが、金具同士の骨組みがしっかりとしている)

このポイントを抑えると、重いミシンの方が故障しにくいということもわかりますし、実際に故障の際に修理する部品金具も長く使用されているという観点からメーカーに残っていることが多いです。

コンパクトミシンとは?

コンパクトミシンというものがありますが、これは大きさが小さいのではなく、重さが軽いミシンである場合が多いです。

実際店頭でコンパクトミシンと普通ミシンを比べてみると、ほぼ大きさが変わらなかったりします。見た目ではわかりずらい場合は重さが軽量化されている場合がほとんどです。

ぜひ重さについても検討材料にいれてみてくださいね。

③作業スペースの広さ

続いてミシンを選択する際にぜひ着目して欲しいのが「作業スペースの広さ」です。(※作業スペースはミシンの針からアームまでの台上の距離です。)

作業スペースが極端に短いものだと、大きい布やシワの寄りやすい布等が縫いずらくなってしまいます。

どうしても作業スペースが狭いミシンがいいという方は、オプションで作業台を延長して使えるワイドテーブを追加できるものもありますので、そちらを追加しても良いかと思います。

④保証期限の長さ

ミシン購入時に1〜3年ほどの保証書がついてくるところが多くあります。

購入時は保証の必要性についてそこまで大きく気にしないかもしれませんが、購入前に一度下記のことを知っておくと後で困らずに済むと思います。

ミシンは修理時に値段が高くなりやすい

ミシンは精密機械ですので修理に出すと値段が高く付きます。また、高価格帯のミシンであれば金具の型番が同じものがメーカーに残っていたりもしますが、割と低コストのものはリニューアル等で残っていなかったりします。

家庭用ミシンの平均寿命は10年

家庭用ミシンの平均寿命は10年と言われています。しかし、お手入れ不足だったり、使う糸を間違えたりすると壊れてしまうことがあります。

なるべく保証は3〜5年つけられるといいと思います。また、保証を受け付けていないミシンは、金具がリニューアル直前である等の保証ができない可能性を秘めているミシンであることがありますので要注意です。

こちらのミシン専門サイトでは期間限定で5年間の保証をつけてくれています。ぜひみてみてくださいね。


ミシン購入時の箱はとっておこう

これは私のインスタグラムのフォロワーさんから聞いた話なのですが、ミシン購入時の箱はミシンを修理したときにメーカーに輸送する際に使用するので取っておいた方がいいとのことでした。

ミシンは精密機器ですので、箱が無い場合は輸送時に精密機器用の専用の箱を購入する必要があるそうです。

この専用の箱が1000円以上となかなかいいお値段するようなので箱はとっておくに越したことはないですね…!

ミシンのメーカーによる違い

ミシンのメーカーにこだわりがある方はメーカーも注目して選択しています。先日、私のインスタグラムのフォロワーさんにどこのメーカーのミシンを使用しているかアンケートしてみました。

私のインスタグラムアカウントはハンドメイド初心者さん向けの情報を発信しているアカウントですので、ハンドメイド初心者さんが多くフォロワーさんにいらっしゃいます。

フォロワーさんの中で約550名の方が今回のアンケートに回答してくれました。みんながどのメーカーのミシンを使っているかぜひ参考にしてみてくださいね。

定番のミシンメーカー

まずは各ミシンメーカーの特徴について簡単にまとめましたので参考にしてみてくださいね。

①ブラザー:世界的シェア率No.1の老舗メーカー。刺繍のミシンが得意。
②ジャノメ:家庭用ミシンのシェア率No.1。日本で初めてコンピュータミシンを作り、機能が多く搭載しているミシンが多い。
③シンガー:アメリカのメーカー。スタイリッシュなデザインのものが多いです。
④JUKI:工業用ミシンのシェア率No.1。
⑤ジャガー:ジグザグミシンの開発元。ミシンの機能が得意。

初心者に人気のメーカーはどれ?

実際ミシンメーカーの特徴を聞いてもあまりピンと来ない方が多いと思います。

フォロワーさんたちはどこのメーカーの物を使っているのか聞いた結果がこちらです。

1位…ブラザー(253票)
2位…ジャノメ(115票)
3位…シンガー(65票)
4位…JUKI(62票)
5位…ジャガー(32票)
他にもアックスヤマザキなどのメーカーのミシンを使っている方も少数いました。
アンケートに回答してくださったフォロワーのみなさんは主に趣味に使われている方が多いとのことだったので裁縫初心者さんでミシン選びに悩んでいる方の参考になれば幸いです。

ミシン購入価格アンケート結果

ここからは完全におまけなのですが、フォロワーさんに同時に「ミシンを購入した価格」についてアンケートしました。結果は下記の通りでした。

1万円未満・・・37名
1万円〜3万円未満・・・293名
3万円〜5万円未満・・・137名
5万円以上・・・115名

あくまでも私のアカウントのフォロワーさんにアンケートをした結果ですので参考程度にとどめていただけたら幸いです。

まとめ

これまでの投稿の内容はインスタグラムでも図式化して投稿していますのでぜひ下記の投稿もみていただけたら幸いです。

ミシンを選ぶ際にはやはり「何をどの程度使うか」を軸にすると自然と範囲が狭まってきます。

値段だけで購入してしまって後で後悔することのないようにこの投稿が参考になれば幸いです。

\ミシン選びについてはこちらが専門でおすすめです/


タイトルとURLをコピーしました