刺繍でお花を作る!初心者さんOKの小花の作り方

きほんのき
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こんにちは!ハンドメイド作家のおひつじです!今日は、各種SNSでよく質問いただくこちらの内容についての記事です。

ひつじさん
ひつじさん

刺繍初心者ですけど、何を縫えばいいか特に思いつきません…

刺繍を始めたくて道具は揃えたけれども、いざ何から始めたらいいかわからない。そんなときに私がよくおすすめしているのがこちら。

https://twitter.com/bukicchohitsuji/status/1433330108836630530?s=21

刺繍を始めたときにぜひ最初に作って欲しい小花の刺繍。

ただ塗りつぶしたり線を描いたりするステッチではなく、針に糸を引っ掛けて花びらを作ったり、針に糸を巻きつけて花粉を作ったりするので一見難しそうに見えますが実はとっても簡単。

刺繍特有の技法をふんだんに使って「刺繍している!」という感覚が得られるのでぜひ試して欲しいモチーフです。

刺繍でお花を作ろう

動画で見たい方はこちらにyoutubeも用意していますのでぜひ見てみてくださいね。

小花の刺繍に使うステッチ2種

小花の刺繍に使うステッチは「レゼーデイジーステッチ」と、「フレンチノット」です。

この2つさえ覚えてしまえばお花の刺繍はマスターできますので、ぜひ覚えていきましょう!

レゼーデイジーステッチ

レゼーデイジーステッチは、雫型を縫う際によく使われるステッチです。布を針でひとすくいしてから、針先に糸を引っ掛けて引き抜きます。

文章だとわかりにくいと思うので、以下の画像をみてイメージいただけたらと思います。

①雫型の下絵を描く

まずは下絵を描くところから始めましょう。下絵を描いておくことで縫い目の目安がつけられるので縫いやすさがぐっと上がります。

ここで、布に下絵を描くときには「チャコペン」を使うようにしましょう。ボールペーンなどを使ってしまうと、後ほど下絵が残ってしまったときに綺麗に消すことができません。

ちなみに、私がよくSNSやオンラインレッスンの配信の際に使用しているチャコペンはこちらです。

私は刺繍をするのは基本的にワンポイントが多いので半日程度で作品を仕上げてしまうため、紫の「自然と消えるタイプ」を使っています。

他にも「水で濡らすと消えるタイプ」が販売しており、こちらは自然と消えることがないので「ゆっくり時間をかけて刺繍したい!」という方にはこちらがおオススメです。

ボールタイプでインクの出が良いのですらすら描けて重宝しています…!

②雫の先端から針を出す

しっかりと下絵が描けたところでいよいよ縫っていきます。レゼーデイジーステッチはまず雫の先端(尖っている部分)から針を出していきます。

③雫の先端から末端まで布をすくう

続いて、②で針を出したすぐ隣から針を入れて、そのまま雫の末端(カーブになっているところ)に針先を出します。

④針先に糸を引っ掛ける

ここまでで、針が雫の先端から末端まで通っている状態になっているはずです。次は、雫の末端に少し頭を出している針に、糸を引っ掛けます。

⑤針を引き抜く

糸を引っ掛けた後は針をそのまま引き抜くと、引っ掛けた糸が雫型を描いた状態になります。

このとき、糸を完全に引いてしまうのではなく、雫の輪っかの丸みが自分の好みの大きさになったら糸を引くのをストップさせると、綺麗な雫型になりますよ。

⑥向こう側に針を入れる

お好みのサイズの雫型が作れたら、向こう側に針を入れて、糸でできた輪っかを固定してしまえばOK!これでレゼーデイジーステッチの完成です!!

フレンチノットステッチ

フレンチノットステッチは、針に糸を巻きつけることで結び目をつくるステッチです。

「縫う」というよりは「結ぶ」感覚に近いので初心者さんの大多数がつまづきやすいステッチですが、コツを掴んでしまえば大丈夫ですので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

①点の中央から針を出す

フレンチノットは結び目を作るステッチなので、下絵は点で表現されていることが多いです。点の中央から針を出しましょう。

②針に2〜3回糸を巻きつける

続いて、針に2〜3回糸を巻きつけます。

このとき、刺繍枠を一度机の上に置き、両手が空いている状態でやるのが作業しやすくなって失敗する確率がグッと下がりますのでおすすめです。

③針を出したところに戻す

針に糸が巻きつけられたら、針を出したところに戻していきます。

このとき、重要なポイントで、針を戻した時に針に巻きつけている糸を少し引いて、巻きつけを布に密着させるのが大切です。
フレンチノットが宙に浮いてしまったり、綺麗な結び目にならない原因は大抵このポイントができていないことにあります。ぜひ、針を戻した時にすぐ確認するようにしましょう。

④針を引き抜く

③のポイントが確認できたら、後は刺繍枠をもう一度持ち上げて針を最後まで引き抜けばOKです。綺麗な丸い結び目ができていればフレンチノットステッチの出来上がりです!

お花を刺繍してみよう

レゼーデイジーステッチとフレンチノットステッチをマスターしたら、もうお花は縫えたも同然です!実際にお花を縫っていきましょう。

①下絵を描く

下絵は基本的にレゼーデイジーステッチの雫型を5〜6個放射状に並べて、お花の形にするだけでOKです。うまくお花の形が描けない!という人は、まず写真のようにアスタリスクを描いてから

それぞれの線について雫型を書き込んでいって

全ての線について雫を描くと綺麗なお花になるのでおすすめです。

②レゼーデイジーステッチをする

下絵の雫型について、先程のレゼーデイジーステッチを全て行えば花びらの完成です!これだけでも十分かわいいですが、真ん中に花粉を入れるともっとかわいいので、花粉を入れていきましょう!

③フレンチノットステッチをする

先程のお花の中心に1つ、フレンチノットステッチを入れれば完成です。

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一つだけでも十分存在感があってかわいいですが、複数散らばしたり、いろんな色で作ってもとってもかわいいのでぜひ挑戦してみてくださいね!

おわりに

刺繍を始めたいけどどうしたらいいかわからない…という方におすすめの「お花の刺繍」をご紹介しました。植物の刺繍は少しいびつだったりしても完成すると割と綺麗に見えるので、最初のうちは植物を選ぶことを私はおすすめしています!

動物の刺繍に最初に挑戦すると、表情などがちょっとしたずれで変わったりしてしまうので、今回のような植物の刺繍からぜひ練習してみてください♪

「動物にも挑戦したいけど、簡単な図案がどれだかわからない」という方は、ぜひこちらの私の著書『ぶきっちょさんでもできるかわいい刺しゅう(ブティック社)』にたくさんの初心者さん向け図案を載せましたので覗いてみていただけたら嬉しいです!

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