こんにちは!ハンドメイド愛好家のおひつじです♪
不器用だけど、髪がまだ短い子供用のヘアアクセサリーが作りたい…!
なるべく材料費などをかけないで、簡単に作りたい…!
そんな時におすすめなのがこちらのぱっちんピン♪今回はその作り方をまとめました!
100均でも材料が揃えられるので気軽に挑戦してみてくださいね♪
手作りぱっちんピンの作り方
動画で作り方を確認したい!という方はこちらのYouTubeにもアップしていますのでぜひぜひ参考にしてみてください。
【ぱっちんピン】使用する材料・道具
今回使用した道具は下記の通りです。
- フランス刺繍針、縫い針
- 刺繍糸
- 刺繍枠(小さめのもの)
- 糸切りバサミ
- 布用のり
- ぱっちんピン
- お好きな布
- フェルト
- キルト芯
今回は刺繍をほどこすので刺繍糸、刺繍針、刺繍枠を用意していますが、刺繍をしない場合はなくて構いません。それ以外については、基本的に100円ショップで全て揃います。
小さな布で作れちゃうのが嬉しいポイント♪
【ぱっちんピン】作り方①下準備
表布の準備(刺繍をする)
ぱっちんピンの表面を柄布だけではなく刺繍をしておきたい場合は、一番最初に布に刺繍をしておきます。
今回は小花の刺繍をしてみました。このとき使用した布のサイズは大体10cm四方だったのですが、8cm刺繍枠にぎりぎりはめることができました。
このように小物を刺繍でたくさん作る場合や、ワンポイント刺繍をよく作る…!という方はこのような8cm刺繍枠が手元にあると便利ですよ♪
私はハンカチの角への刺繍やマスクへの刺繍に8cmをよく使っています!
また、小花の刺繍のやり方についてはこちらの記事で紹介していますのでぜひみてみてください。
パーツの準備
表布の装飾が済んだら、表布、キルト芯、フェルトをカットします。
このとき、表布はぱっちんピンの大きさよりもひと周り大きく、フェルトとキルト芯はピンと同じ大きさにカットします。
表布をぱっちんピンと同じサイズにカットしないように気をつけてね!
カットできたらフェルトにはさらにピンの細長い部分(挟む部分)が通るように切り込みを入れておきます。
ピンの付け根の穴にチャコペンで印を入れておくと切り込みを入れる場所の目安がつきやすいです。
チャコペンはソーラインのものを愛用しています!
【ぱっちんピン】作り方②仕立て
各パーツが準備できたらいよいよ仕立てていきます。
①表布をぐし縫いする
表布(今回の場合刺繍をしている布)の縫い代部分をザクザクとぐし縫いしていきます。
こんな感じで一周縫えたらOKです。縫い終わり部分は玉止めなどはせずにそのまま残しておきます。
②ピンとキルト芯を表布で包む
ピンとキルト芯を重ねて、上から①でぐし縫いした表布を被せて、縫い糸を引いて絞ります。
カーブ部分が綺麗に包めたら、裏側の布を閉じるように縫い合わせます。
ピンは開いている状態で、留め金部分の下をくぐるように縫ってね!
全体的に縫い合わせることができたら、最後に玉止めをしてしっかりと止めておきます。
③裏側の処理をする
このままだと裏側の縫い目が丸見え状態になってしまうので、最後に裏側にフェルトを貼り付けて処理します。
フェルトの片面に布用のりを満遍なく塗ってから、ピン部分を切れ込み穴に通して裏側にくっつけます。
表側から見た時にフェルトがはみ出ている場所があったらカットして整えます。
整えるときに表布もカットしてしまわないように気をつけてね!
ピンの両サイド部分は剥がれやすいのでしっかりと満遍なくのりをつけてあげるのがポイントです。
出来上がり♪
裏側までしっかりと処理できたら出来上がりです♪刺繍をすることによって、お好きなオリジナルデザインのぱっちんピンが作れます!
糸の色などのアレンジによっては大人っぽくすることもできますので、是非是非挑戦してみてくださいね!
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